最近、同級生や昔からの知り合いに会うと、ふと思うことがあります。あれ? こんなに白髪あったっけ?この人、ちょっとシワが増えたなぁ。
そして、おそらく相手も同じことを思っていることでしょう。……若林、老けたな。いや、たぶん思っている。でも、口には出さない。大人の優しさですね(笑)
自分の顔を見て「あれ?」と思う今日この頃
私自身も、最近になってシミやそばかす、シワが少し気になるように。若いころは、日焼けなんて気にしません。保湿?そんなもの必要?くらいの感じです。ところが、年齢を重ねると、だんだん気になってくる。もう少し若く見えたらいいな……なんて思うわけです。
正直に言います。ちょっとでも若く見られたい(笑)
そこで去年から、私も遅ればせながら日焼け止めに、保湿と、少しずつスキンケアを開始。今まで何もしてこなかったので、もっと早くやっておけばよかったかなと思うこともあります。
そんなときに、面白い研究を知りました

先日、たまたま読んでいた本の中に、非常に興味深い話がありました。それが、化粧と脳の働きについての研究です。女性がファンデーションなどを使って、シミや肌の色ムラなど、気になる部分を整える。
すると単純に、肌がきれいになった、若く見えるという見た目の変化だけではなく、脳の活動や心理状態にも変化が見られることがあるというのです。「えっ?」と思いませんか?私も思いました。シミを隠しただけで脳?
化粧によって顔の印象が変化すると、脳の中でも顔の評価や感情、価値判断などに関係する領域の活動が変化する。つまり、化粧は単に顔の表面だけの問題ではないかもしれない。これはなかなか面白い考えです。
きれいになった、だけではなく、気分が変わる
髪型がうまく決まった朝、それだけで少し気分が良くなりませんか?逆に、寝ぐせがひどい日は、なんとなく人に会いたくなくなる。服装でも、お気に入りの服を着ると、少し背筋が伸びる。すると、外に出てみようかなと思うものです。
人に会う。話をする。笑う。こうした小さな変化が積み重なっていきます。つまり、見た目を整えることが、気持ちや行動に影響する可能性がある。ここが今回、私が一番面白いと思ったところです。
そして、私も日焼け止めを始めました
今回の話をきっかけに、改めて思ったことがあります。それは、もっと早く日焼け止めを使っておけばよかった。頬骨辺りの、シミが気になるお年頃です。
シミやシワなどの肌の老化には、年齢そのものだけではなく、長年浴びてきた紫外線による「光老化」も大きく関係します。若いころの自分に教えてあげたい。そう思います。
若いころは、真っ黒に焼けたほうが健康的だと思っていましたからね。今になって、そのツケを少しずつ払っているわけです。
でも、若々しさは「顔」だけではありません
そして、これは接骨院の院長としてぜひお伝えしたいところです。若々しく見えるために、シミをケアする。シワをケアする。髪を整える。肌を保湿する。こういうことも、もちろん大切です。
でも、もう一つ大切なのが、身体の若々しさだと思います。
例えば、
・背中が丸くなっていないか
・歩幅が小さくなっていないか
・以前より歩くのが遅くなっていないか
・階段がつらくなっていないか
・立ち上がるときに「よいしょ」と言っていないか(笑)
・体が以前より硬くなっていないか
こうした変化も、年齢とともに少しずつ出てきます。
そして面白いことに、「顔の若々しさ」と「身体の若々しさ」は、意外と無関係ではありません。姿勢が良く、スッと立っていて、軽やかに歩いている人は、実際の年齢より若く見えることがあります。
逆に、まだ若いのに、腰が痛い、膝が痛い、歩くのが面倒となってしまうと、ちょっともったいない。だから私は、若く見えるということを、単に美容だけの問題にしなくてもいいのではないかと思っています。
顔も身体も、できることから少しずつ
シミやシワを完全になくすことはできません。白髪だって増えます。でも、少しでも元気に見える、少しでも軽やかに動ける、少しでも前向きな気持ちで過ごせるということなら、今からでもできることがあります。
若々しさというのは、もしかすると年齢を戻すことではなく、今の自分を少しだけ大切にすることなのかもしれません。
皆さんも、最近ちょっと老けたかな?と思ったら、全部を年齢のせいにして諦めなくても大丈夫です。まずは日焼け止めを塗る。しっかり保湿する。少し姿勢を意識する。いつもより少し歩いてみる。
そして鏡を見て、私も「まあ、まだいけるな。」と思ってみる(笑)。それくらいから始めてもいいのではないでしょうか。私も今年は、少し若々しく見える院長を目指してみようと思います。


