9月12日、久しぶりに仕事を休んで、妻と一緒に石川県へ出かけてきました。今回のお目当てのひとつは、お笑いのステージ。いろいろな芸人さんが出演されていましたが、私が特に面白いと思ったのが「ザ・マミィ」でした。
いやぁ、面白かったですね。お笑い芸人さんって、やっぱり話す技術がすごい。同じ言葉を話していても、話すスピード、声の大きさ、間の取り方、そしてちょっとした表情。
その一つひとつで、観客を引き込んでいく。そしてここで来るぞというところで、一気に爆発させる。
普段、患者さんに説明するときにも、少し参考にできるかもしれません。……まあ、治療中に、ここで笑いを取ろう!なんて考え始めたら、ちょっと危ないですが(笑)
その後は金沢の街をぶらぶら
お笑いを楽しんだあとは、いろいろな物産展などを見ながら街を歩き、金沢21世紀美術館にも行ってきました。美術館では、以前から好きな塩田千春さんの作品も見ることができました。

好きな作家さんの作品は、展示される機会があると、なるべく見に行くようにしています。作品を見ていると、普段の生活ではあまり使わない頭の部分が刺激されるような感じがします。
これは何を表現しているんだろう?なぜこういう形なんだろう?そんなことを考えながら作品を見る時間も、なかなかいいものです。
旅をすると、知らないことが結構ある
今回の旅で、もうひとつ印象に残ったことがあります。それは、駅の切符です。最初、券売機が故障しており切符が買えず、さて、どうする?となりまして(笑)
結局、駅員さんに聞いてみたところ、期間限定の企画切符のようなものがあり、通常よりお得に移動できる切符を教えてもらいました。

えっ、そんなのあるの?という感じです。知らなければ、普通に切符を買って終わりです。でも、ちょっと聞いてみたり、調べてみたりすると、実は便利でお得なものが用意されている。
今回のことで、知らないということは、もったいないこともあるんだなと改めて感じました。知らないことを、そのままにしない。これって、意外と大事なのかもしれません。
そして、もうひとつ時代を感じたこと
金沢のバスにも乗りました。私はまだまだアナログ派なので、バスでは現金で220円を入れます。ところが、周りを見ていると……「ピッ」「ピッ」「ピッ」
皆さん、スマートフォンで決済しています。海外の方も、日本の方も、スマホをかざしてスムーズに乗っていく。その横で私は、えーっと、220円……と小銭を探しているわけです(笑)
なんだか少し取り残されたような気分になりました。
今は、買い物も支払いも、交通機関の利用も、どんどん便利になっています。もちろん、現金には現金の良さがあります。
でも、便利なものを「よく分からないから」という理由だけで避けていると、いつの間にか時代に置いていかれてしまうのかもしれません。
私も少しずつ時代についていきます
ということで、今回の旅をきっかけに、私も少しずつキャッシュレス化してみようと思います。まずはコンビニでの買い物や支払いから。
そして、そのうち金沢のバスに乗って、「ピッ!」とスマホをかざして、何事もなかったかのように乗れるようになりたいと思います(笑)

ただ、便利になることばかりが正解というわけでもありません。大切なのは、知らないからやらないのではなく、まず知ってみること。
今回の旅では、お笑いを見て大笑いし、美術作品を見て考え、知らなかった切符を知り、そして自分のアナログさにも気づきました。
そして次に金沢へ行ったときには……現金を握りしめている私ではなく、「ピッ!」とスマホをかざしている私を、ぜひ想像しておいてください(笑)


